お客様より
資産としての住まいを考え、中古マンションという選択へ
20代後半に差しかかり、「賃貸だともったいない」「自分の資産になるものを持ちたい」と考えるようになりました。設計士という仕事柄、自分の思いどおりの家をつくりたいという思いもありました。
当初は戸建て一択でしたが、ファイナンシャルプランナーの友人から保険や投資の話を聞く中で、マンションという選択肢にも興味を持つように。将来的な売却のしやすさも含めて、中古マンションを前向きに検討するようになりました。
COZYの中古住宅で徳本さんに相談し、条件に合う物件を紹介してもらう中で出会ったのが今回のマンション。西区の駅チカで1,200万円以下、2LDK以上の広さという条件に合う物件はほとんどありませんでしたが、このマンションは築50年である分、価格が抑えられており、駅直結という立地も魅力的でほぼ即決でした。築年数よりも立地を優先し、室内はリノベーションで整えられると考えていたため、不安はありませんでした。

制約を楽しみながら、自分らしい空間を設計
物件が決まり、いよいよ家づくりがスタート。まずはキッチンとダイニングを横並びにすることを軸に間取りを設計しました。リビングの広さを優先するため、主寝室はコンパクトにまとめています。
ウォークインクローゼットはあえて独立させ、将来的には家族で使えるファミリークローゼットに。売却も見据えて過度なカスタマイズは避けつつ、必要な部分にはしっかりこだわりました。
マンション特有の構造や配管の制約はありますが、それも含めて設計の面白さを感じられる部分。今回の経験を通して、将来的にはマンションリノベーションの設計にも携わりたいと思うようになりました。

暮らしも仕事も変わる、リノベーションの価値
内装は、よく通っていたカフェ「SATO COFFEE」の雰囲気を参考にしたカフェ風スタイルに。グレーを基調に素材感で変化をつけ、観葉植物や雑貨でアクセントを加えています。コンクリート天井やステンレスキッチンもこだわりのポイントです。
設計段階から家電のサイズまで計算し、無駄のない空間設計を実現。実際に使ってみても、動線や使い勝手の良さを実感しています。
自分の家づくりを経験したことで、オーナー様の気持ちもより深く理解できるようになりました。今では友人や同僚を招いて食事を楽しむ機会も増え、暮らしの楽しみ方も大きく変わりました。
引っ越し後にはパートナーとの2人暮らしが始まり、さらに猫も迎え入れました。猫中心の生活にはなりましたが、物を置きすぎない暮らしにもつながり、きれいな空間を維持できています。


















