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勝部
担当 勝部

2019/04/22

中古住宅内覧時は、境界線など家の外回りも確認を。

こんにちは。営業の勝部です。

今日は雪解け後の中古住宅内覧時の注意点についてお話しいたします。

 

内覧時は外回りも確認しましょう

北海道も平野部ではようやく雪も解けて、春らしい暖かさを感じる日が多くなってきました。

中古住宅の内覧時に外回りの様子も確認が出来る様になったので、内覧時には家の中だけではなく、外回りもしっかりと確認しましょう。

 

境界線は、境界標を目印に確認

まず外回りの確認をする際に見て頂きたいのが境界標(境界標識)の確認です。

※境界標とは?についてはこちらなどをご覧ください(外部サイト)。
http://www.saccho.com/boundary_survey/knowledge.html

 

案外契約時にも境界標についてはさらっと説明されることが多いのですが、境界標がどこにあるのかきちんと把握しておかないと、住んでいる時にどこまでが自分の敷地なのか分からなくなります。

真四角の整った形の敷地であれば分かりやすいのですが、不整形地の場合はどこまでが自分の敷地なのか分かりにくい場合もあり、後で外構工事をする場合に困ることがあります。

写真の様な物置を設置する際には、お隣の敷地にはみ出さない様に設置する必要があり、その際に現地で境界を正確に確認する基準になるのが境界標になります。

内覧時、契約時に境界標についてしっかりと確認しておきましょう。

 

お隣からはみだしているものはないか?もチェック

さらに自分の敷地だけでなく、お隣の敷地からはみ出して設置されたものが無いかを確認しておきましょう。

物置や塀がはみ出していたり、樹木の枝がはみ出している場合もあります。

また、地表上で問題が無い様に見えても、塀などの基礎部分が境界をはみ出している場合もあります。

地中の越境に関しては内覧時には確認は難しいですが、少なくとも地表上の越境物があれば、どの様に処置を行うのか、内覧時に担当に確認を行いましょう。

 

購入後は解決が難しいことも。気になったら担当に確認を!

購入してからのトラブルは相談がしにくく、問題解決迄の時間がかかる場合が多いです。

内覧時に気になったことは、些細なことでも担当者に確認し、無用のトラブルを防ぎましょう。

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