COZYの中古住宅専門店
札幌の中古住宅+リフォーム
リフォーム実績500件以上

COZYの中古住宅専門店 TOP > スタッフブログ > 中古マンションの給水管交換

スタッフブログ staffblog

勝部
担当 勝部

2020/06/29

中古マンションの給水管交換

こんにちは。営業の勝部です。今回は中古マンションの給水管交換についてお話いたします。

写真は中古マンションのユニットバス、ユーティリティ(一般的に洗面所と呼ばれる場所)のリフォーム工事中の様子です。

壁を支える軽量鉄骨、電気配線、排気ダクトなどが見えます。中でも一番カラフルで目立つのが赤と青の給水管です。このタイプの給水管は架橋ポリ菅というタイプで、腐食しづらく耐久性に優れる給水管です。

昔は鉄や銅などが給水管に使われていました。

ただ、鉄は経年によりサビ等が発生することがあるため、水回りのリフォームをする際には給水管の交換をおすすめしています。
中古住宅の蛇口をひねったら赤さびの混じった水がでてきてがっくりきた、という方もいることと思います。こういう住宅は、鉄管を使っていて、なおかつ経年でサビが発生しています。

ちなみに銅は錆びないのですが施工が難しく、塩ビ管は施工は容易ですが凍結などに弱い欠点があります。
 
鉄→銅→塩ビと進化してきた給水管。
最近の家でもっとも多く採用されているのが最初にご紹介した架橋ポリ管。
ただ、柔らかくたわむので、水抜きが難しいなど、一応デメリットもあります。
 

給水管の交換は、写真の様にむき出しになった状態が工事がしやすいです。居住中の交換はしづらいので、入居前に施工することをおすすめしています。

中古住宅は古さを気にされる方が多いのですが、給水管を新規に交換することで新築と同様の機能性が得られます。給水管を必要に応じて交換して、長く安心して暮らせるお家にしましょう。

TOPへ

ジョンソンホームズはレバンガ北海道を応援しています/johnson homes ラウンジシート誕生!ジョンソンホームズはレバンガ北海道を応援しています/johnson homes ラウンジシート誕生!