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藤井
担当 藤井

2020/05/03

不動産取得税とは

皆さんこんにちは!

営業の藤井です。

今回は不動産を購入した際に掛かる税金『不動産取得税』のお話をさせていただきます。

不動産取得税とは…土地や建物を買ったときにかかる税金のこと。地方税であり、納税先は都道府県(北海道)

です。固定資産税と違い毎年払うわけではなく、購入した際に1回だけ掛かる税金です。

不動産取得税の税額は、「課税標準額×税率」で計算されます。

課税標準額とは…法律上、その不動産の価格のこと。とはいえ、実務では実際に売買したときの時価ではなく

原則として固定資産税評価額(以下、評価額)と呼ばれる公的な価格が使われます。また宅地や宅地と

同じ扱いを受ける土地に限っては同じく2021年3月31日まで、評価額の2分の1が課税標準額となっています。

税率とは…原則4%だが、土地と住宅については2021年3月31日の取得までは3%に引き下げられています。

また、住宅を購入する場合、住宅が一定の要件(築年数や床面積、居住用かどうか等)を満たせば軽減措置が

受けられます。

不動産取得税の軽減措置を受けるためのポイントは、申告が必要ということです。不動産を購入して数カ月

すると納税通知書が送られてきますが、軽減前の税額が記載されているので申告をしないと多額の税金を払う

ことになってしまいます。

長くなってしまい恐縮ですが、大事なポイントとしては

◇不動産を購入した数カ月後に1回だけ、納付書が届く。

◇物件により軽減措置が受けられる可能性があるので、納付書に記載されている金額をそのまま支払わないように

注意する。(購入した際の営業担当や納付書に記載されている不動産取得税の担当部署に確認しましょう。)

忘れた頃に突然届くので、慌てないように準備しておきましょう!

また、まだコロナウイルスが終息の目処がたちませんので、お体には十分にお気をつけて生活して

いきましょう!!

 

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