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勝部
担当 勝部

2019/07/08

家を買うということ…「いい物件」の基準とは?

こんにちは。営業の勝部です。今回は少し趣向を変えて、家を買うということについてお話いたします。

 

家を買うのはたいてい一生に一度

このブログをお読みの方で家を買ったことのある方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。かくいう私も家を買った経験は1回しかありません。恐らくほとんどの方が、一生の内に一度家を買うか、全く買わないかのどちらかだと思われます。ですので家を買おう!と思っても、いざ何から始めたら良いのか分からない方がほとんどです。そのためとりあえず住宅展示場に行ってみたり、折込チラシに載っていた家を見に行って、アンケートを求められたり、いきなり年収を聞かれたりして戸惑ったりしています。

 

なぜ営業は年収を聞くのか

発想を変えて、ではなぜ住宅展示場などの営業マンはアンケートを求めたり、年収を聞いてくるのでしょうか。

いたずらに個人情報を聞き出すためでしょうか。まさか、そんなことはありません。営業マンはあなたのために役に立ちたくて、アンケートを求めたり、年収を聞いてくるのです。それはどういうことか説明しましょう。

 

「いい物件」の基準は、買う人によって違う

時々、良い物件があれば紹介して欲しいと来店されるお客様がいらっしゃいます。実は私たち営業はとても困ります。なぜなら良い物件と言われても、その方にとってどんな物件が良い物件なのか分からないからです。そのため、営業マンはアンケートや、聞き取りをした内容から、その方にとって良い物件とは何かを考えて提案します。

そこで今回のテーマ、家を買うということについて考えて見ましょう。もしこのブログを読んでいるあなたが、家を買おう、と検討しているのであれば、なぜ、家を買おうとしているのか、まず考えて見てください。実はそこに大きなヒントが隠れています。

 

いい物件=家づくりの動機にあう家

私たち営業マンは、動機という言葉で、お客様がなぜ、家を買おうとしているのかを考えます。なぜなら動機が分かれば、どんな家を提案すれば、その方にとって良い家なのかが推測出来るからです。

例えば、お子さんのために家を持ちたいと考える人がいるとして、さらに深掘りすると、お子さんのためとはその方にとって何なのか、それは人それぞれです。のどかな環境で子育てをするのが良いと考える人もいれば、アルバイトをするような年代になって、採用や交通の便で不利益を得ないことがお子さんのためになると考えて、利便性の良さを求めている人もいます。つまり、お子さんのためと言っても、人によってその目的、考え方はそれぞれ違います。営業マンが考える良い家が、その方にとって良い家とは限らないのです。

私たち営業は、お客様に比べてたくさんの家を見ています。時々とても良い家だな、自分が住みたいなと思える家に出会います。しかし、そう感じる家がお客様にとって良い家かは別問題です。つまりその方にとって良い家であるかが重要なのです。

 

実現したい暮らしを具体的に想像するのが大事

家を買うということは、どんな暮らしをしたいのかということに置き換えられます。つまり家を買うということは、暮らしを買うとも言えます。田舎でのんびりと、薪を割りながら暮らすことが幸せだと感じる人もいれば、駅近のマンションに住み、都市型の暮らしをおくることが幸せだと感じる人もいます。

家を買おう、と思ったら、まず自分がどのような暮らしを求めているのかを考えてみてください。そしてそれを出会った営業マンに話してみてください。そうすればきっと、営業マンはあなた以上にあなたの暮らしを考えて、あなたの求める暮らしにあった家を提案してくれるでしょう。

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