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三岩
担当 三岩

2017/03/28

雪と凍結深度の関係

工事部の三岩です。

やっと道路のアスファルトが出てきて走りやすくなった昨今ですが、マンホール部分だけはまだ少し深く走行中に踏んでしまうとショックが大きいですね。

これはマンホールは下に汚水が流れていて微生物の出す熱で少し暖かくなっているのに対し、アスファルト部分は凍って持ち上がっている状態だからこのようなことが起きてしまいます。

しかし常に雪が積もっているところはこのようなことが起きません。

それは雪が断熱材の役目を果たしているからです。

私たち建築に携わる者にとってこのことは大きな意味を持ちます。

それが凍結深度の差なのです建物を建てる際必ず基礎を作りますが必ず基礎の深さはこの凍結深度以下に作ります。

札幌だと60センチ、帯広だと100センチ、根室は120センチ?‥‥‥そうこれは冬の積雪量と寒さにほぼ比例するのです。

雪はみなさん嫌がりますがほかの部分で役立っていることもあるのです。

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