皆様、こんにちは！

COZY中古住宅専門店の川端です！

 

今回は瑕疵保険における内容を紹介させていただきます。

大きく分けると2つに分かれておりまして

【売買タイプ】【リフォームタイプ】です。

その2つのタイプから、中古住宅おいて適用されやすい瑕疵保険3種類をご紹介させていただきます。

 

１、宅建業者販売

・利用する人

　→買取再販や賃貸物件の販売など自社が所有する既存住宅のを行う宅建業者様

・対象住宅

　→新耐震基準を満たした住宅

・保険概要

　→宅建業者が所有する住宅する売り渡す際に買主に対して負う瑕疵担保責任を対象とする保険契約

 

２、個人間売買・引渡後リフォーム型個人売買

・利用する人

　→売渡住宅の検査を行い住宅の瑕疵を保証する事業者様

・対象住宅

　→新耐震基準を満たした住宅

・保険概要

　→売買契約により売主の瑕疵担保責任が免除または短縮されることが多い個人売買において、売渡住宅の検査を行い

　買主に対して瑕疵を保証する事業者様の瑕疵保証責任を対象とする保険契約。

 

３、リフォーム瑕疵保険

・利用する人

　→住宅にリフォーム(一般共同住宅の場合は住戸のリフォーム工事に限ります)を行う事業者様

・対象住宅

　→リフォーム瑕疵保険の種類に応じて

・保険概要

　→事業者様が、リフォーム工事対象に対して負う瑕疵担保責任を対象とする保険商品

 

上記の１と２は【売買タイプ】で３は【リフォームタイプ】の瑕疵保険内容となります。

 

物件に応じて、瑕疵保険内容を変えることにより

中古住宅を購入しリフォームしても

その後の暮らしが、安心してお住まいできると思います。

 

また、リフォームする金額・内容によっても保険内容が変わりますので

瑕疵保険を加入する際は、保険のプロに相談されるとお困りにならないと思いますので、　お気をつけてお家づくりを進めていきましょう！

※　↓　写真　瑕疵検査風景