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加藤
担当 加藤

2017/03/11

マンションの耐用年数

みなさん、こんにちは

営業の加藤です。

 

最近お会いしてお話をさせて頂いたお客様のほぼ全員に、「中古マンションは何年住めるの?」というご質問を受けます。

賃貸とは違って簡単に引越しなどで離れることのないマイホーム・・・。ほとんどの方が35年の返済計画で購入されるマイホーム・・・。人生の中で一番大きなお買い物と言われるマイホーム・・・。

たしかに、私がお客様の立場でも「マンションについて聞きたい質問BEST3」にランクインしてくる疑問です。

そこで今回はマンションの構造からみる、耐用年数のお話を致します!

 

マンションといえばRC(コンクリート)造!

国土交通省がまとめた、「RC造の寿命に係わる既住の研究例」によれば、RC住宅の物理的寿命は117年と推定されており、十分に100年を超える耐久性があると考えられています。

実際に欧米の方に目を向けて見るとRC住宅の建物は100年以上経過したものが多くあります!

 

ただ、日本では「平均寿命を推計した結果、RC系住宅は68年」と、耐用年数の限度まで住んでいることは少ないだろうとの専門家の見解もあります。

これは日本の欧米との歴史・風土の差などで培われた住宅に対する意識の差によるものだと言われています。

”木造文化”の日本では「住宅はいつか朽ちていくものなので、いずれ取り壊す・建て替えるもの」という意識が根強いのに対して、”石造文化”の欧米では「住宅は永続的に残る物だから、手を加えて改良して使い続けるもの」と考える人が多いそうです。

 

日本には築100年以上のRC構造の建物がほとんどないので、日本人の性格上耐用年数を68年位と言っていますが、

構造上RC住宅は100年以上もつんです!!

 

実はこういった住宅へ意識の違いは中古住宅の査定にも大きく影響しています。

日本では築年数が経てば経つほど価値が下がるのに対して、欧米では築年数は査定にあまり響きません。イギリスでは築年数が古いものほど価値が高くなる、日本では驚きの現象が起こる程です!

 

ただ、欧米の様に100年近く住み続ける為には、しっかりと手を加えてあげる必要があります(`・ー・´)

 

マンションの共用部分は住人の皆さんで毎月貯めてる修繕積立金で定期的に手を加えているので安心ですので、お部屋の中を自分たちが暮らしやすいように手を加えてあげることが、なが~く住む為の重要なポイントです(*^_^*)✨!

 

 

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では、また( `ー´)ノ

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