皆さん、こんにちは！営業の田中です。

今回は自動火災報知設備についてご説明していきます。

マンションだとお部屋の中に火災報知設備がついてある場合があります。

キッチンや寝室、洗面所などに感知器というものが天井に付いている事が多く

火事などが起きた場合に作動し非常ベルが鳴動する事が多いです。

よく見てみると感知器の形が違う事があります。

大きく感知器は差動式と定温式というタイプの熱感知器に分けられています。

差動式は温度差によって作動する仕組みになっており、定温式はその感知器の一定温度に達すると

作動する仕組みになっています。

例えば温度差によって作動する差動式をキッチンや洗面所の水回りに付けてしまうと・・

お料理を作る際に火などを使い熱が上に逃げてしまうと誤作動してしまったり

お風呂から上がってきて湯気などが上にいくと誤作動の原因にもなります。

リフォームを行っていく中で間取りなど変更する場合には適切な場所に適切な感知器をつけて安心して暮らしていきましょう！！