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髙田
担当 髙田

2021/06/28

分電盤について

こんにちは。工事担当の高田です。

今回は一家に一つは必ずある、分電盤についてご案内したいと思います。

 

分電盤は、その名の通り、ご家庭の各お部屋に電気を分ける役割と、

規定の電流以上に使いすぎたり、配線が器具がショートした時に自動的に電気を止める安全ブレーカ、

漏電を感知し自動的に電気を止める漏電遮断器があり、(古いタイプですとついていない場合もあります)

電気による事故に繋がらない様、電気をチェックする大切な役割を担っています。

1回路20アンペアが目安なのですが、エアコン、電子レンジ、IHコンロ、食器洗い乾燥機など、消費電力が1000ワット以上の電気器具は、他の器具と一緒に使うと20アンペアを超えてしまいブレーカーが落ちる事が多くなるため、専用の回路を設けるのが望ましいです。

(ワット=アンペア×ボルト なのですが、ご家庭の電圧は通常100ボルトなので、1000ワット以上の電化製品を使うと、1000ワット÷100ボルト=10アンペアで、それだけで10アンペア以上必要という事になります。

エアコンやIHコンロなど、100ボルトではなく200ボルトの電圧が必要な機器もあり、その場合は専用回路が必須となります。)

 

ですが分電盤が古いタイプの場合、空き回路がなく専用回路を設ける事ができない場合もありますので、その場合は分電盤交換をお勧めしています。

後で交換しようと思っても、決して安価な工事ではないですし、壁紙が新しくなるとどうしても古さが目立ってしまいますし、最近は便利な電化製品が増えておりそれに伴い電力も必要になるので、リフォームと一緒に古い分電盤の交換、ぜひご検討ください!

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